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39日目!巻きタバコ奇談 -ダラムサラ- [インド旅行記-ダラムサラ-]

dharamshala (7).JPG

ひさびさに会った三人である。
話すことは山のようにあった。

昼食から酒をかっくらう楽しい一日だった。

39日目!終わり!


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この後の話に出てくる人物は
のび太、どらえもん、しずかではなくまったくの他人である。
他人から聞いた話であり、
怒羅衛門ズが出演したライブではないことを明記しておきたい。


しづかちゃんの「夜は皆で飲もうよ」の発言にオレ達は諸手をあげて賛同し、
ホテルの一室に集まった。

「うふふふ。みんなにいいモノをあげよう。」

とらえもんは四次元ポケットからなにやら不思議なものを取り出した。
haji.jpg

なんだろうと見ると、大量の茶色い植物である。

しづかちゃんとオレは声をあわせた。
らえもん?それなぁに?

「これはねぇ、巻きタバコだっちゃ!みんなタバコ好きやろうもん?」

うん…好きだけど、どうして葉っぱのままのなの?
しづかちゃんも「そうよ!おかしいじゃない!」と詰問する。

すると、とらえもんは真剣な表情で
「これは、インドでしか取れない100g/300ルピーもする高価なタバコだっちゃよ?
しづかちゃんにも、のび犬にもこの高価なたばこを吸わせたい。」

うそだぁ、これがぁ?
「トラえもんの出す道具は信じられない、本当に大丈夫なの?」

とらえもんに対するムーディース信用指数は
出会った瞬間から最悪の『B-』である。
その意味はギャンブル的でリスクが高いという格付であるが
それは今も変わりないどころか
留学先での数々の迷言により
ナイアガラの滝のごとく下がり続けているような男である。
こんな評価の人間の発言に安易に賛同できるか!!

しかし「まぁ、みてるっちゃよw」と
トラえもんはすさまじく手慣れた手つきで
あっという間に一本のジョイントを作ってしまった。
ROW.jpg

「さぁ、一服どうぞ?」

オレもしづかちゃんも愛煙家である。
なのに、たまたま今日は二人のタバコが切れていた。
ニコチンを摂取したくして仕方なかったのだ。

「吸おっか?」・・・そうだね。

すーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・、、、、ぷはぁーーー!
ケホケホ!!!!
し、しづかちゃん!大丈夫!?

すーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・、、、、ぷはぁーーー!
ケホケホ!ケホケホ!!ケホ・・・
ぎゃああああ!!のどが痛い!!

すーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・・・、、、、ぷはぁーーー!

な、慣れたら意外とこのタバコいけるかな・・・?
「そ、そうね?ノドに来るけど意外とイケルわね・・・」

「そうっちゃ?そうっちゃ?」ととらえもんは嬉しそうにうなづく。
ふとトラえもんをみると、すでに10本近くのジョイントが完成している。

しかも口にタバコをくわえながら、作っている・・・
この悪党・・・この旅で手巻タバコを作りまくってたに違いない・・・


ふと、ふらりとオレの身体が倒れる。

あー昼間に飲んだお酒が今になってきたらしいーーーーーーー
見るとしづかちゃんも酔っ払った表情になっているーーーーー
とらえもんはいつもはじめから酔っ払っているし、よくわからない。


ーーー数十分後ーーー

三人の飲み会は頂点から頂点へ行くとんでもない盛り上がりを見せていた。

とらえもんの動きがおかしすぎて笑いが止まらない。
しづかちゃんも、腹を抱えて笑っている。

そんなトラえもんが唐突にオレに問いかけた。
「のび犬くん?ポピリって知ってるっちゃ?

はて、ポピリ・・・?ととらえもんの目を見ると
その目が「しづかちゃんをからかおうぜ?」と雄弁に語るのがはっきり聞こえた。
なんでだろー。不思議だなー。

ああ、ポピリね?アレでしょ?アレ!
よく知ってるよという風にオレは深くうなづいた。

「そうそうアレっちゃ!最近良く見かけてさぁ?」
ああ!よく見るよね。アレは本当に不思議だ。

「うん、そうっちゃねー。アソコにいるって知ってるっちゃか?」
へへ、もちろんwポピリだもんねw

ぎゃははははっはwwww


「な、なによ?ポピリって!」
しづかちゃんは楽しそうな話にいきなり置いてきぼりにされ
不安と不快を打ち消すように大声でオレたちに問いかける。

「え?ポピリだっちゃよ?」
うん、ぷっwポピリはアレやけど・・・?
「だいたいオンナにわからん話っちゃ!」

ぷぷぷ・・・ぎゃははははっはwwww


二人に答える気は全くないようである。

「ひ、ひどい!マジメに聞いてるのに!!!」
「ポピリってなんなのよぉおおお!!!!」

彼らの冷たい態度に
しずかちゃんが激おこプンプン丸に変身する。

あちゃー怒っちゃったよ。悪乗りしすぎたかなぁ・・・
「ごめんwごめんwそれ意味ない言葉だっちゃw」
そうそう、ちょっとからかおうと思っただけだよw

しかし半笑いで答えたのが悪かったのか
しづかちゃんはますます激高した。

「もういや!このウソつき!!!」
「とらえもんものび犬もウソつきよ!!!!」

「大体、のび犬なんて留学先でも隠れて、オンナ買いに行ってたでしょ!!」
buuu.jpg

ぷーーーーーーー!!!!!

おお、なんで知ってるんや・・・
いや、ちがう、誤解だ。しづかちゃんそれはですね・・・

「とらえもんなんて学校の先生にまで
手ぇ出してたくせに!!!」

buuu.jpg

ぷーーーーーーー!!!!!マジですか!!!!!!

「マジよマジよ!!!先生から相談受けたもん!!!」
「しかもヤるだけヤってポイしちゃってさ!」
「うう・・・とらえもんものび犬も最低だよ・・・」

なんかしづかちゃんが泣きそうになっている。
本当ドSは打たれ弱いよな・・・


でも、原因はオレたちだ。
どうやって慰めようかと、とらえもんを見ると、
彼はいつになく真剣な表情である。

こ、これは・・・?

とらえもんの目が「オレに任せよ」と語りかける。
な、なんと?とらえもんさん!!お任せしていいんですね!?

深くうなづく丸っこい、とらえもん。
その姿まさに威風堂々である。

可愛らしくそっぽを向くしづかちゃんに
とらえもんは太いバリトンボイスで優しく語りかける。

「しづかちゃん・・・オレ・・・どうしても言っておきたいことがあるっちゃ。
「いや、のび犬もこっちで聞いてくれ。」
「そこじゃなくて、しづかちゃんのとなりで・・・だっちゃ。」

しづかちゃんの隣りに座る。
いつにない雰囲気にオレもしづかちゃんも完全に飲まれてしまった。
budda.jpg

テーブルランプが後光のようにトラえもんを照らす。
その姿はまるでブッダのようだ

しづかちゃんにもそれを伝えると
「うん・・・どうみてもブッダだね・・・」とうなづく。

ご宣託を待つ信者のように
オレ達は彼に向き直り言葉を待った。

そして彼のゆっくりと開かれた口から言葉が発せられた。

「オレはもう30代だっちゃ・・・もう大体のことは経験したっちゃ・・・
SEXはしたし、おっぱいはもんだし、ケツももんだっちゃ。
その先を目指して、アナルも経験したし、
-放送禁止用語-もやったし、-人倫的禁止用語-も経験した。
もう大体のことは経験したっちゃよ・・・」

「え、えーと。とらえもん?し、しっかりして?」
しづかちゃんが、いきなりの暴走に自制を求めるが

トラえもんは遠い目をしたまま続ける。

「オレは突き抜けたいっちゃ・・・なんでもヤってみたい・・・
でも、残されたモノってもう無いんだなって知って寂しいっちゃよ・・・

は、はぁ・・・と顔を見合わせるオレとしづかちゃん。

「だから、オレこの旅でさ。わかった。わかったっちゃよ。
もうこれ以上の体験は同性、オトコにしか求められないって!!!!

はぁ!!??!!????

「だってそうっだっちゃ!!しづかちゃんはオトコ知ってんのに
オレはオトコ知らない!!!そんなのっておかしくないっちゃか!?

あ、あほかああああああああ!!!!
おかしいのはおまえだぁああああ!!!!!!!


「いーや!おかしくないっちゃね!!!!!
だってそれがすっげー気持よかったらどうするっちゃっか!?」

「それを知らないで、オレは死なないといけないっちゃか!!
オレはジジイになって後悔はしたくないっちゃよ!!!」

後悔も!何も!その欲望が間違ってんだよ!!!性獣かオマエは!

mad-doraemon.JPG

「ちっ!!!オマエには男のロマンがわからん!!
しづかちゃんはどう思うんだっちゃ!!!?

何が男のロマンだ!!!このXXX野郎!
脳までヤラれたか!?
さあ言ってやれ!ドSクイーンしづかちゃん!と彼女を見ると、
えらく感動したような顔つきになっている・・・ではないか。

あ、あれれ・・・?

「そうだよね・・・?わたしも女の子経験ないもん。
それがすごかったらソンしたことになるわ。
そうよ!なんだって経験すべきよ!知らないまま終わるなんて絶対ダメ!」

あ、あほか!!!
知ったあとに後悔すんのが目に見えてんだろうがぁああああああ!!!!


ヤルべきだ、ヤルべきだと
うなづきあう二人にアホか!バカか!と罵るオレ。

すると、しづかちゃんが唐突にオレの後ろに回りこみ、羽交いじめにする。

naniwosuruda-.jpg
な、なにをするだぁーーーーーッ!!!!


「とらえもん!いいよ!!ヤっちゃいなよ!!!

「おっし!!!!いま脱ぐから待ってるっちゃ!!」とズボンを下ろすとらえもん。

やぁああああああああああああああ!!!!!!
クは女の子がいいのおおおおおおお!!!!!

オトコはやだぁああアアアアアアアアアアアアあああ!!!!


鏡越しに見えたしづかちゃんの目つきはドSなそれに戻っている。

「いいじゃない・・・新たなドアを開けるかもよ・・・?クスクス・・・」

な、なんて嬉しそうに言いやがる!!
そのドアは開けちゃダメなんだよ!!
ヤめ、離して!!!離せ!!!離さんかあ!!!

抜けだそうとするが、オレの肩は見事にホールドされ抜けだせない!!

パンツを脱ぎすて、ぴくぴくと×××した陰部を見せつけるとらえもん。
あ、あかん、完全に目がイッちゃってる・・・
マウント.gif

いやなのー・・・はなしてー・・・
もう息も絶え絶えのオレに、こらえきれずとらえもんが吹き出す。

「ぷっww本気にしたっちゃかwww」
て、てめぇ!!!!

「あはは、さっきのお仕返しだよw」
く、くそったれえええええええ!!!!!!!!!!!!!!


「きゃはははははwwww馬鹿ねwきゃははははははw」
「ぎゃっははw本気にしてやがったwwww」

アホか!目は本気だっただろうが!!!!

「うふふふw…続き・・・やりたいのね?」ホールド再開
いやああああああああああ!!!!!!!!


悪魔たちの饗宴はまだ始まったばかりだ。
ヒマラヤの麓の聖地では一晩中、悪魔の笑い声がこだましていた。

*脚注 筆者の経験談ではありません・・・マジっすよ?



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