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23日目!後編 野グソトラップ -バラナシ- [インド旅行記-バラナシ-]

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-前回のあらすじ-

卑劣な策を弄し火葬場を堪能したのび太であったが・・・

エリックのおかげで火葬場を無事堪能し、ホテルに戻る。

するとIZAM君とホテルでばったり出会った。
聞くと明日にでもブッダガヤに行くそうだ。

それは残念、部屋でお別れ会でもやろっか?と誘うとホイホイと着いてきた。

しかし、部屋に何もなかったのでIZAM君と別れて、外に買い出しに行く。



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バラナシのメインストートが路地であることはすでに記した。
そこには人や牛や犬が充満している。

そして彼らはこの狭い路地で、多くの落し物をしていく。

牛の運子や、犬の運子や、人の運子だ。


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ふと路地の石畳を見ると、目の前にこれらすべてがある鉄壁のゾーンがあった。

おおう、これは・・・
嘆息するオレ。

まわりの現地の民は意にも介さず、ガンガン歩いて行く。
人によっては素足で。蹴り飛ばすように。

しかしながら、オレは潔癖民族日本人である。

犬や人の大便を踏むなど、
日本にいる母君に報告できる内容ではない。

さてや、牛が一番マシであろうと
オレは突撃する騎兵の如く、その牛エリアに足を踏み入れる。

しかし、それは大いなる過ちであった。

石畳とすこし粘り気のあるそれは融合し合い、
その摩擦係数は限りなくゼロに近づいていたのだ。

そう、まるでスケートリンクのように。


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そのツルツルっぷりにオレの足の踏ん張り力などは、
クソの役にも立たなかった。

う、うわぁぁああああ!


片足をバレエの演出のように高く上げながらも、
体をひねり、後ろに立っているインド人に無理やり抱きつく。

た、助かった・・・あ・・・す、すいません!

笑いをこらえ「ノープロブレム」と微笑むインド人(メシア)

それはこのインドに来て、もっとも意味のある、
そしてもっとも美しいノープロブレムであった。

*脚注 人も路上で運子します。



部屋でIZAM君とお菓子を広げ、話に興じる。

それは非常に盛り上がり、気がつけば時計は夜の2時を指していた。

そういえばいつ頃ブッダガヤの電車が出るの?と
聞くとブッダガヤ行きの列車はなんと朝の5時だそうだ。

ということはココを4時頃に出発しないと間に合わないのではないか!?

悪いことしたと言うと、
IZAM君は「余裕っす!自分、今日は寝るつもりないっすから!」
そんな優しい気遣いを見せる。メルティラブ。

3時頃、荷物まとめるんでそろそろ行きます!というIZAM君を気をつけねと送り出す。

ひさびさの夜更かしに疲れていたオレは着替えもせず、ベッドに潜り込む。

そしてそのまま泥のように、眠りの世界に落ちていった。

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