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10日目!後編 安宿ホテル事情と兄貴の狙い -ジョードプル- [インド旅行記-ジョードプル-]

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《兄貴のホテルから城を望む》
「ありがとうな。いっぱい食え。」
ぱくぱく。ノープロだよ。ぱくぱく。

兄貴のホテルの屋上には、レストランが併設されている。
「なんでも頼め。タダだ。」

タダほど怖いものはないというが、それは理由がない場合である。
当然、遠慮せず一番高いマトンカレーを頬張るオレ。

チャイを持ってきたおっさんは
「実は弟のホテルで相談があるんだ。」とオレに持ちかける。
うん?なに?

「いや、あそこ、ほんとに客来なくてよ。」
まぁ場所が難しいよね。いい宿だから、もったいないけど。

「で、お前に頼みがある。」
できることならいいよ。できないことはしないけど。

「お前、なんでオレのホテル選んだんだ?」
うん?チャイ仲間がいいホテルだって言うから、来たんだけど。

「そりゃ、レアケースだ。実は俺のホテルは日本人が多いんだ。」
そうなの?

「理由はわかるか?」
さぁ?

「そのガイドブックだ。おれのホテルが紹介されている。」
地球の歩き方を広げるとたしかに載っている。
おお本当だ。すげえじゃん。

「本当にすげえんだよ。それに載ってからホテルの売上は10倍に上がったしな。」
ええ!?これそんなすごいの?

「オレ達の業界では魔法の本って言われてるぞ。」
まじかよ。この本がねぇ・・・

「で、本題だ。その本の後ろに手紙がついてるだろ?」
あー、わかった。君の弟のホテルについて・・・

「そう、ここで書いてやって欲しいんだ。」
いいよ。実際いいホテルだったし。_〆(・ω・` )カキカキ

こんな感じでいい?住所とかはそっちで書いといてよ。

「おお!おおお!ありがとうな!明日も明後日も来い。チャイおごってやるから!」
彼は手紙を受け取ると、そう言い残し、郵便局に駆けていった。


*脚注 日本に帰国した後、兄貴からメールがあってスタッフが来たそうです。
きちんと調査するんだとビックリしました。




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