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10日目!前編 安宿探し -ジョードプル- [インド旅行記-ジョードプル-]

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深夜、最後まで屈辱を味合わせてくれたアフマダーバードを
バスで離れジョードプルに着く。

到着したバス停は中心部から少し離れているようだ。

今回はリキシャとキチンと交渉し街のホテルへ向かう。
同じ轍(てつ)は二度と踏まない。
人間とは学習する動物なのだ。

ここジョードプルは都市ではなく、街という表現が似合う鄙びた場所である。
中心部には大きな城があり、そこから見渡すと街中の建物が青く塗られている光景が見える。
この街が別名ブルーシティと呼ばれる由縁である。

そして、ひなびた風景に新鮮さを感じていると、とあるホテルに着く。

「このホテルいいよ。」とチャイ屋の集いで聞いていたのである。


すいませーん。

恰幅の良いおっさんがでてくる。

こんにちは。部屋空いてますか?
「ああ、みるかい?」
うん、もちろん!

*脚注 部屋の確認後に値段交渉です。
順番を間違えるクソのような場所に通されます。
あと宿泊予定日数は値段交渉のキーワードです。
何日泊まるから安くしてよと交渉材料にしましょう。
あとベッドの南京虫チェックは必ず行なってください。
冬でも蚊がいましたが日本の虫除けスプレーに耐性がないのかバタバタ死んでいました。


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←《こういうヤツです。》



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通された部屋は広く、お湯もキチンと出る。
今までのホテルに比べると完全に高級ホテルである。

・・・ええと、おっさん、この部屋ナンボなの?

「一泊1000ルピーだ。」
やっぱりなー。おっさん値段交渉するまでもないよ。
四泊ぐらいするからさ、もっと安い部屋ないの?

「え?そうだな。予算はどれくらいだ?」
一泊200−300ルピーぐらいだよ。この部屋は無理でしょ?

「そ、そりゃあ、無理だぜ。そうだなー。おお!」
ん?なんだ妙案か?

「ああ、俺の弟が最近ホテル初めてな。あそこなら部屋が空いてるはずだ。」
おお、そこでいいよ。場所はすぐ隣とか?

「いや、場所わかりづらいからリキシャに連れて行ってもらってくれ。」
「こっちで金払っとくからさ。」
おお、太っ腹だねぇ。

「弟のやつ、客来ないって嘆いてんだよ。気に入ってくれると嬉しいんだが。」
うん、まぁとりあえず行ってみるよ。

「悪いな、あとでこのホテル寄れよ。チャイおごってやる。」
え?いいの。と10ルピーくらいのモノに釣られる安いオレ。


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おっさんは、いそいそとリキシャマンに場所を説明する。
そして連れられた場所は完全に一見さんお断りポイントである。
こんな袋小路だれが来るんだよ。そりゃ客こねえよ。


すいませーん。
「いらっしゃいませ!!」
おお、げ、元気っすね。

「兄貴から聞きました!ありがとうございます!!!」
い、いいえ。どういたしまして。

「お部屋はこちらです!どうぞ!」
お?いいじゃん!この部屋。キレイだし。

「ありがとうございます!」
うん、お湯もでる!で・・・値段はなんぼくらいなの?

「そうですね。1000ルピーでどうですか!?」
ええ?高いよう。

「そ、そうですか?じゃあ800ルピーです!こ、これが限界です!」
いやいや高いって。四日間泊まるからさ、もっと安くならない?

「はい、ですから四日で合計800ルピーです!」
(さ、先に言えよ!無駄な交渉してるぞ。なんかインド人とは思えん。)

「わ、わかりました。700ルピー・・・」
いい!いいって!800ルピーで!一泊でだと思ってたからさ。

「いいんですか!」
うん、いい価格だと思う。ありがとうね。

「やったあ。あ、もしもし兄ちゃん!?うんうん、泊まってくれるって・・・うんうん・・・」
電話をはじめる弟くん。

ひょっとするとガチで俺が最初の客だったのか?
そういえば俺も初めて注文とれた時うれしかったよな。と懐かしい思い出が胸を締め付ける。
うん。わかる、わかるよ。弟くん。

でも始めの1000ルピーには戻さないけどね!

「うんうん・・・うん・・・あ、すいません。お客さん?」
おお!なんだ!いきなり話しかけられてびっくりするオレ。

「あの・・・兄貴が電話、代わって欲しいって・・・」
え?

「あ、兄貴が・・・」
わ、わかりましたよ。もーしもし?
はい・・・はい・・・え?イイんですか?うっす!じゃあまた行きます。

「本当にありがとうございます。あの兄貴はなんて・・・」
お昼おごるからおいでって。いやーいい宿ですなぁ。

「ありがとうございます!ありがとうございます!」

オレはこのインド生活で最多のありがとうの言葉を浴び、
部屋に荷物を括りつけると部屋を後にした。

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