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09日目!もうカレーやだ!!マクドナルドを探せ!-アフマダーバード- [インド旅行記-アフマダーバード-]

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オレはカレーが好きだ。
日本にいる時も週に一度は食べる定番のメニューだ。

まさにカレーは味、栄養、食感が
黄金比のように組み合わさった料理界の傑作といえるだろう。

しかしここインドに来て、はや一週間。

毎日毎晩毎朝どこでもカレーを食すとさすがに思うところがある。

かといって第二定番メニューのフライドライスは
油臭くてグルメなオレの口には合わない。

正直に言うと、オレ、カレーにあきたかもしれん。

いやいや前述のとおり、カレーは好きなんだよ?


でも、ここまでずっとカレーですよ?みなさん。

そりゃあ、牛さんだって食べてみたくなりますよね?

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というわけで、市街地とオフィス街を分断する川の畔をオレは歩いていた。
オフィス街の方に「マクドナルド」があるとチャイ仲間が教えくれたのだ。

うむ、そいつぁ行かねばならん。

しかし、よりにもよってインド進出とは「マクドナルド」もすごい企業である。

御存知の通り、インドにおける牛は”それを食べるなんてとんでもない”という聖なる生き物である。

さすがにインドでは牛肉を使ったメニューは省かれているが、
マクドナルドはそんなインドの事情を知りながら、ハンバーガー屋を出店しているのだ。

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例えるなら日本で言うハリハリ鍋(クジラ鍋)の店が、
オーストラリアでチェーン展開をするようなものである。

クジラは出してねぇし、こいつはクジラに似た食感の魚だ!
問題ねぇだろうが?という感じである。

そう考えるとアメリカ人の図々しさ・・・いやフロンティア精神が羨ましい

それに比べて我が日本はどうであろう。
今や世界的に禁忌になったクジラ肉に対し、
日本関係筋は以下の理由から捕鯨を続けると述べている。

①食文化
②文芸
③祭りと芸能
④信仰


・・・ダメだこりゃ、欧米諸国に押し切られるわけだ。
いやいや、これらも重要だよ?

でも、いっそストレートに
「美味いから、食うとるんや!なにが悪い!!
ガタガタ言わんと、まぁ食うてみなはれや!」
ぐらいの開き直り、必要だと思うよ?


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これみたいに。

やっぱ、肉うめぇわ。


*脚注 マハラジャバーガーセットで160ルピーくらいです。
ちなみに味付はマサラ味です。


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お腹いっぱいになり、腹ごなしに裏道を散歩していると、
道にたむろするインド人がオレを唐突に指さしてくる。

「आप मेरी एक तस्वीर लेना चाहिए!!!」と耳慣れぬ言語で一人が叫ぶと、
オレはあっという間に取り囲まれてしまった。

あれ?に、逃げられん。。。

え?ええええええ!?
これ無理ゲーすぎるやろ!
こんなん絶対回避できへんって!


ゲームならコントローラーを叩きつけて終了だが、
現実世界では死なない限り出てくる文字は「be continued」である。

そ、そうだ。命ある限りオレは終わらない。
いや、終わってたまるか!

Za Black Companyで得たスキル
「いつでも、どこでも土下座する」をセットし彼らを眺める。

全員がヘラヘラと不気味に笑みを浮かべている・・・
しかもみんなガタイいい。

うん、勝てんとそう思うた瞬間、
一人が「おい、いいカメラ持ってんじゃねぇか。」と言う。

お?カメラ一つで助かりそうやないけ!と、カメラをカバーから取り外す。

すると男は「せや、とってもええんやでw」とポーズを決め始めるではないか。

撮って欲しいだけかよ!なぜ取り囲んだんだ!


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待て待て!俺も撮ってくれよ!と群がるインド人集団。
その上そこに僕も!僕も撮ってよ!とガキ共まで群がる。

フィルムカメラの時代ならば、
枚数制限もあり何枚もおっさんの写真を取ることは憚れるが、
今やデジカメの時代である。

なんぼでも撮ってやろうじゃないか!

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いいよ!いいよ!もっとスマイルスマイルー!

そこにはインド人にポーズまで指定し、
何度も取り直すカメラマンのび太がいた。

運子まみれの地面に頭を擦り付ける事無く済んだんだ。

こんなの何も問題ないね。

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そんなカメラマンを気取っていると、黒山の人だまりの後ろにバイクがとまる。

「おいおい、日本人くんじゃないか!」
あっ!?君はチャイ屋のオッサン一味じゃないか!!

「はは、人がいっぱいいるから何事かと思ったぜ。」
いやぁ、楽しんでるよ。

「あはは、今から職場に戻るんだが、後ろに乗れよ。」
え?いいの?

「チャイでも飲もうや。」
いくいくー。でもなんで?

「いやぁ、ボスにお前の話をしたら爆笑でさー。もう、ひと笑いもらおうと思ってな」
いや、行きませんよ?

「遠慮するなって。ほれ。」
ポイッとバイクの後ろに積まれるオレ。

「いくぜ!しっかりつかまってな!」
ブオオオオオーーーーーンン!!!!


い、いやぁああああああ。
行かないって言ってるのぉーーーー。

しかもノーヘルじゃない!!
いやなのぉおーーーーーー!!!!


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《ボスとチャイ屋の一味》


*脚注 チャイはインド人とのコミュニケーションツールです。
もともと距離感ゼロのインド人たちと、ますます距離を近づけることのできる魔法のお茶です。
ただ「地球の歩き方」によると睡眠薬を入れられて云々ということもあるそうなので、このように軽々について行ってはいけません。
個人的にはニューデリーみたいな大都市は人心が腐敗しているのでついていくべきではないと思います。
まぁ成功すれば楽しいです。用心しながら楽しみましょう。




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